
遺品整理を進める中で、「少しずつ自分のペースで整理したい」「思い出の品は自分の手で選別したい」と考える方も多いのではないでしょうか。とはいえ、大量の荷物や不用品を一気に処分するには、どうしてもスペースや手間の問題が出てきます。
そんな時に便利なのが、コンテナ貸出サービスです。当社では、お客様一人ひとりの整理スタイルに寄り添い、効率的かつ気持ちにもゆとりを持てる遺品整理をサポートしています。
目次
こんな方におすすめ!コンテナ貸出サービスの活用シーン
自分のペースで故人の遺品整理を行いたい方
遺品整理をする上で、「時間がなかなか取れない」「一度に作業を進めるのが難しい」と感じる方も多くいらっしゃいます。
たとえば、仕事や育児で忙しい方、遠方から実家の整理に通っている方にとっては、「今日ここまでだけ片付けよう」と小分けに進められるスタイルが理想的です。
そんな方にぴったりなのが、一定期間ご利用いただけるコンテナ。お好きなタイミングで不用品をまとめて入れておけるので、自宅や現場を散らかすことなく、作業の効率化とストレス軽減につながります。
業者に任せつつ、自分でも整理したい方へ
「貴重品や思い出の品は自分でしっかり確認したい」「一部は自分の手で整理して故人と向き合いたい」──そんな想いを持つ方も多いはず。
業者にすべてを任せることで効率は上がりますが、気持ちの整理の時間も大切にしたいという方にとっては、「一部だけ自分でやる」という選択肢がベストな場合もあります。
コンテナがあれば、ご自身で作業した分の不用品をその場でまとめて保管・処分することができ、業者に任せる範囲を最小限に抑えることが可能です。
結果的に、費用を節約しながら満足度の高い整理が実現できます。
コンテナに入れられるもの
入れてOKなゴミの種類
- 家具類(タンス、机、イス、カラーボックスなど)
- 衣類や寝具類(ふとん、毛布、衣装ケースごとOK)
- 書籍・雑誌・書類
- 台所用品(食器、鍋、フライパン、カトラリー類)
- 小型家電(炊飯器、トースター、扇風機など)
- 雑貨類、おもちゃ、装飾品
- 生活雑貨や日用品(洗剤、文房具など)
ポイント👉 中身が見えない袋ではなく、可能な限り中身が確認できる形で分別しておくと、回収後の処理もスムーズです。また衣類を入れる場合は雨が降ると水分を吸ってしまいますので、コンテナの上にブルーシート等をかけることをおすすめします。
入れてはいけないゴミの種類(回収・処分不可)
- テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン(家電リサイクル法の対象品)
- スプレー缶、ガスボンベ、バッテリーなどの危険物
- 医療系廃棄物(注射針、点滴チューブなど)
- ペンキやシンナーなどの液体類
- 生ごみや腐敗するもの
- 土・石・コンクリートなどの建設系廃材
ポイント👉 基本地域の役所が引き取りを拒否しているゴミは入れることができません。別途引き取りをご検討の方は改めて当社にご連絡下さい。
用途に応じて選べる!当社おすすめの2サイズコンテナ
当社では、実際の遺品整理の現場でのニーズに合わせて、使いやすい2種類のサイズのコンテナをご用意しています。
小規模整理に最適:4㎥(立方メートル)コンテナ


- ワンルームや1K程度のお部屋の片付けに適したサイズ感
- 軽トラック1.5台分ほどの容量
- コンパクトなので、自宅前や駐車場にも設置しやすい
- 「とりあえず試してみたい」方や「一部分だけ片付けたい」方におすすめ
※目安は、衣装ケース3つ、布団2組、段ボール10〜15箱程度です。
大量処分に安心の容量8㎥コンテナ


- 2LDK〜3LDKの住宅や、一軒家全体の整理に最適
- ソファ・ベッド・大型家電などもまとめて対応可能
- 軽トラック3台分ほどの容量
- 「一度に一気に片付けたい」「家全体の整理を計画的に進めたい」方におすすめ
※目安は、タンス2棹、布団3〜4組、ダンボール30箱程度です。
無理のない、自分らしい遺品整理をサポートします
遺品整理は、心にも体にも大きな負担がかかる作業です。だからこそ、ご自身のペースで無理なく進められる環境が大切だと私たちは考えています。
コンテナ貸出サービスは、そんな想いに応える、柔軟で実用的な選択肢です。
- 「作業の途中で荷物が散乱してしまう…」というお悩みも、コンテナがあればスッキリ解消
- 「誰にも急かされず、落ち着いて故人の品を選びたい」という気持ちにも寄り添えます
- 必要な分だけ業者に依頼することで、コスト面でも安心です
まずはお気軽にご相談ください。お見積り・現地確認は無料で承っております。
あなたにとって最適な遺品整理の進め方、一緒に見つけていきましょう。